年が明けて早一か月が過ぎようとしている。
光陰矢の如し、スピード感は半端ない。目まぐるしい新年行事をいくつもこなし、暖冬のおかげで風をひくこともなく、過ごしている毎日。 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の二回の放映が終わった。出演者のスキャンダルで当初放送開始が一週間延期。その影響で肝いりのドラマ館の開館延期が危ぶまれていたが、予定の11日から無事オープン。
岐阜市の歴史博物館二階に設置されたドラマ館の来館者が20日には1万人に達成したという報道があった。稲葉山(岐阜城)が登場する場面に地元の人間として熱心に放映を見るのも感慨深いものがある。 さて、令和二年、東京オリンピック、パラリンピックが開かれる記念すべき年でもある。しかし中国から発生した新型コロナウイルスによる肺炎騒動が大きく世間を揺るがしている。中国国内で患者数は2700人超、死者が80人という報道もあるが、正確な数値は不明である。多文化共生が重要視される近年、偏見や風評が怖い気がします。 正しい情報をしっかりと伝えなければならないと感じます。国政のスキャンダラスなニュースも報道量は非常に小さい。年明けから気を引き締めてかからなければならない!
