コロナウイルス感染問題は、大都市圏での拡大予兆について連日ニュース報道。先が見えない状況。
一方、GO TO キャンペーン、プロスポーツ界の観戦者緩和・・と経済優先施策の方向が加速している。
しかし、このところの豪雨災害問題は、ニュースには流れても、地域的課題にとどまっている気がする。被災地の状況は、まさに生命財産にかかわる大問題。
しかし、何故か日本全体の問題として取り上げらておらず、根本的災害対策に踏み込んでいないのが心配である。
地球温暖化、森林涵養、河川管理、過疎化など、問題は山積している。今一度、災害対策の重要性を再認識し、集中的論議する必要があると感じる。
まだまだ梅雨前線の動きは活発で、予断を許さない日々が続きそうである。気が滅入る毎日だが、コロナ問題とともに災害対策も台風シーズンを控え、考える日々。
