☆自民党の党大会での安倍総理の発言がクローズアップされている。12年前の参院選惨敗を意識しての発言だと言われているが「悪夢のような民主党政権」とは一国のトップの発言とは情けない。 過去を教訓にすることは必要だが、過ぎ去ったことを否定することは出来ないのである。 森友・加計問題やデータ問題など山積する国政課題は多いはずである。 ましてや外交、消費税、社会保障費増大・・・難局を乗り切る決意をしっかりと国民に示すべきだ。 ところで、選挙に勝利すれば良いという風潮は国政に限ったことでは無いようである。 今春の統一自治体選挙に向けて候補者間で一部かなりヒートアップしているという流布を耳にする 機械が増えた。票の掘り起こし(投票率向上)の活動なら大切なことだが、自分の陣営が切り崩された とか、地域を無視して自分の膝元に土足で入っている・・・耳にするだけでも情けない。 市会議員選挙なら市政をどの様にしたいのか、市に何が必要なのか、課題は、将来ビジョンは・・ 語るべき内容が重要なはず。誰かを批判したり、自分を売り込むために突然マイクを握る?なんて活動 が本当に有権者に伝わるのか。真剣に考える必要がある気がする。

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